2017年10月22日日曜日

長めのおやすみにはいります

10月23日(月曜)〜28日(土曜)

おやすみをいただく予定としております。

さらに、こちらの都合で申し訳ありませんが、10月29日は営業するかしないか、50%の確率です。

29日に営業するかおやすみするか、

29日の朝に、こちらブログにてご報告させていただきます。


ツイッターでもご覧いただけます!
@Heart__art

とてもご不便おかけいたしますが、
何卒よろしくお願い致します。


dollsより

2017年10月8日日曜日

秋の展示販売イベントのお知らせ


Shall we scarf ?
〜我らスカーフ同盟!〜

↑裏庭さんのヴィンテージスカーフ。パステル色やロマンティックなものが目を引きます。

↑sugar&son ヴィンテージスカーフ
メリハリのある色合わせ。幾何学模様などにも目をひきます。



○ヴィンテージスカーフ展○
展示販売期間
2017年
10月15日〜11月19日
期間中の営業お休み日毎週月曜、10/23~30)




おしゃれが楽しい秋、こんな季節にとっておきのヴィンテージスカーフの展示販売をいたします。セレクトしていただくのは、ヴィンテージバイヤーの"sugar&son"菅原園枝さんと"裏庭" 佐藤恵子さん。


私たちがいつも使っているスカーフはお2人が買い付けてきたものばかり。
シンプルなお洋服にアクセントで使ったり、ちょっと寒い時にささっと首にまいたりと、使いかたは多種多様。年中使える優れものです*



sugar&son→1930年代~70年代ものを中心に。ロンドンにて買い付けたものがメインです。主に5070sが多めです。ディオール、リバティ、ウンガロ、イエガー等。
お値段は幅広いですが、1万円前後が多めです。


◎裏庭
1940年代~70年代
フランスにて買い付けたものがメインです。
素材はシルクが多いです。
お値段は幅広いですが、1万円前後が多めです。



//////期間中はスカーフのワークショップも開催いたします/////////
※受付定員に達しました。有り難うございます
1夜限りのたのしい時間
スカーフをたのしむ会
2017年10月21日(土)
20:00〜21:00
参加費 お1人200円

集まったメンバーで、ああでもない、こうでもない、、と
お互いに、似合うものや似合う巻き方を探る会。
スカーフの可能性や、それぞれの想像力で新しい発見があるかも?!
たくさんの色と柄の洪水のようなスカーフのなかから、ご自身に似合ったもの、使い方などみつけていただけたらうれしいです。
私たち美容師からの、スカーフのヘアアレンジのご提案や、バイヤー2人からのアドバイスなどもお楽しみいただけたらと思います。

◎持ち物→特に必要ないです。もしご自身で使いたいスカーフがあればお持ちください。

参加ご希望の方はお名前と人数を
dolls.kayo@gmail.com
までよろしくお願い致します*




ロンドンとパリを中心に買い付けた年代物のスカーフを、ぜひ見にいらしてくださいませ!

なお、カット目的のお客様以外でも、どなたでもご覧いただくことが可能です。小さなお店なので、ご自由にご覧いただき、何かの際にはスタッフが手があいたタイミングでご対応させていただきます。何卒宜しくお願いいたします◎


どうぞお気軽にお越しくださいませ。



谷中dolls
09061858409




2017年10月5日木曜日

秋のヘッドスパオイル


9月から秋のヘッドスパオイルに変わっております。

今回は、ノスタルジックな香りと、安眠できる匂いをオーダーしてみました。


夏のあとは疲れが出やすい時期です。ぜひヘッドスパで頭のコリをほぐして全身の疲労回復のお手伝いができたら、、と思います!






オイル試用期間   2017/9月 10月 11月

オイルブレンド    田代亮子さん。


谷中dolls





2017年9月26日火曜日

6 周年


2017年9月2日、無事にドールズは6周年記念を迎えることができました。



オープン日、2011年の9月2日のことをよく覚えています。

その日は台風一過の晴れ日和。オープン15分前頃、、、、雨よけのテントに溜まっていた大量のお水を上條が全身で受け止めてしまい、全身ずぶ濡れ。慌ててドライヤーで乾かし、第1号のお客様をお迎え。あたふたしている私たちに勇気づけてくださったお客様の言葉。皆様からのご厚意でいただいたたくさんのお花たちに囲まれて、お花屋さんだと思われて数日が過ぎていったことなど。。

記念日のたびに、晴れやかで少し照れくさく、すがすがしい思い出がたくさん蘇ります。
今から考えるとかなりがむしゃらだった気がします。

6年経った今、自分たちのリズムがやっと掴めてきています。
それは良いことである反面、甘くなってしまっていることもあるなあと、初心の自分たちの姿を思い返して反省もあります。

これからも、初心の初々しい気持ちを時々思い出しながら、美容を続けていく楽しみを噛み締めながら日々過ごしていこうと、おもいます。




6周年記念を迎えられたこと、
そしてこれからも楽しく続けていけそうなこと、

それもこれも、たくさんの方々のおかげです。

本当に、本当に本当に、感謝いたします。

ありがとうございます







これからもどうぞよろしくお願いいたします。



たくさんの感謝をこめて。

2017年9月

上條佳恵 山本佳代



2017年9月13日水曜日

9.10.11月(2017)のdolls営業日のお知らせ




○印をおやすみいただきます。
10月は、久しぶりに旅に行って参ります。連休になってしまいますが何卒よろしくお願い致します。

今回のカレンダーは蛙虹堂さんに作っていただきました。
とても繊細な絵ですね、、
季節を表す金木犀も描かれており、芸術的な作品です!
蛙虹堂さん、ありがとうございました**

蛙虹堂さん


dolls


2017年9月4日月曜日

セミナーを終えて

SHINBIYO主催
心地よいサロン作り

セミナーにご参加下さった皆様、
ありがとうございました!

正直なところ、緊張してうまく話せず、本当はおきゃくさまによろこんで頂く会のはずですが、、自分たちのほうが勉強させていただいてしまったかもしれません。。



時代とともに、美容師としての働き方、考え方も変わっていっているように思います。
今回、他のサロンオーナーさんのお話や、現在美容師として働いている方々のご意見を聞いて、よりそう思いました。


いまに満足出来なかったり、
不安だったりと、悩みを持つ美容師さんは多いとおもいます。
(わたしたちも時折、壁にぶつかったり考え込んでしまったりなときも有ります。)


大切なのは、

自分の選んだ道を信じて歩んで行く。
これにつきるのではないかと、そう感じました。


セミナー終了後は来てくださったお客様とお話をさせていただく時間があり、みなさまの真剣な姿に心打たれました。


寿命も長くなっているこの時代、
いかに、長く楽しく心地よく
仕事を続けていけるかというのは
仕事をもつすべての方の課題だとおもいます。
 

女性は特に、家庭を持ってプライベートな時間も大切にしながらお仕事を続けていけたら良いですよね。


あらためて
現実を見つめ
より良き方法、選択、、
かんがえることができました。



企画してくださったSHINBIYO編集部の皆々さまと、
講師としてご一緒させて頂いた佐藤さん、櫻井さん

そして足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。






今回関わりのあった素敵な方々のご紹介

SHINBIYO編集部の皆さん
http://www.shinbiyo.com
美容雑誌を作っている老舗出版社。
セミナー後は編集部のみなさまが打ち上げしてくださり、いまの時代の美容の事など話して下さったり。学ぶことたくさんでした。なんども取材にいらしてくださった編集部の木下さん、有難うございました。


RHYTHM佐藤さん
http://salon-rhythm.jp
表参道ヘアサロンのオーナーさん。
ママdayという、シッターさんがみてくださりながら髪を綺麗にできる日を導入しておられたり、スタッフの健康管理を考えてお店づくりをしている女性オーナーさんでした。スタッフさんも、優しい雰囲気が滲みでていてステキでした。


TOWA櫻井さん
http://chiyonitowani.com
千葉のヘアサロンオーナーさん。
ビルの3階にもかかわらず、お客様がたくさんいらっしゃる美容室!
櫻井さんもTOWAスタッフさんも、熱い気持ちをもっていて、話してて元気になれる方々でした。



楽しくて少し成長できた1日となりました。

ドールズ
09061858409



2017年8月10日木曜日

SHINBIYOライブセミナーのお知らせ

先日、美容師さん向けの雑誌、”SHINBIYO”さんの「自分もお客様も心地よいサロンづくり」の特集で、なんと!dollsを取り上げていただきました。

その企画に伴い、ライブセミナーを予定しております。私たち含め、3サロンオーナーが講師としてみなさまをお待ちしております。


これから美容室を開きたい方、たのしく仕事を続けていきたい方、、などに、少しでも力になれることをお話しできたらなと思っています。

このような機会が私たちにやってくるとは、、思いもしませんでしたが、自分たちにとっても、日頃の考えの整理も兼ねていい機会でとてもありがたいです。








◎ご予約はSHINBIYOホームページから◎
http://www.shinbiyo.com/info/hall/20170829.html

ぜひ足をお運びくださいませ**



谷中dolls







2017年7月20日木曜日

髪と人と谷中 vol.19 進士遙さん






















































うそとほんとを入れ混ぜてストーリーを作り出し、イラストレータートして活躍する進士遙さん。

初めてお会したのは数年前のこと、ドールズに髪を切りに来てくださった時でした。

出会った当初、イラストを用いてお仕事なさっていることを聞き、遙さんの雰囲気からクールでスタイリッシュな絵を想像していました。

ところが、、!

その予想は外れて。愛嬌があり、ユーモアがあり、楽しさいっぱいのイラストでした。

架空の王国のことや、日常で遙さんご本人が体験した珍事件や面白かったエピソードなどもイラストに起こしており、ぷぷっと思わず笑い出したくなるようなストーリーが付いています。

ドールズでも、遙さんが作った架空の王国、”ロチャ王国”関連の企画展示をしていただいたり、お店のDMのデザインを担当していただいたことも。


今回のヘアスタイルは、私たち目線で感じる「クールでスタイリッシュな遙さん」のイメージで切らせていただきました。

お顔立ちが可愛らしいので、バランスをとってかっこいいヘアスタイルがよく似合います。崩れてもカッコよく!との思いを込めて、撮影中もお水をつけてくずしたり、セットっぽくならないように、してみました。

前髪が長いのがポイントで、分け目を変えたり下ろしたり後ろにしたり、、と色々動かして表情の変化を楽しめます。

今回はメイクもさせていただき、垂れ下がる個性のあるまつげには、ブルーをのせました。よく似合っています。こうしてナチュラルメイクのちょっとしたアクセントに、澄んだ色を使うのが素敵だなと思います。



谷中をウロウロしながら撮影をしていますが、未だに初めての道を発見したり、季節ごとの見える景色が違ったりと、楽しい撮影です。


古いもの、新しいもの、いろいろが混在するこの町は、これからどんな風になっていくのでしょうか。

楽しみです**

進士さん、ありがとうございました!



進士遙さんプロフィール
Haruka Shinji
イラストレーター
幼少期の4年半を韓国、高校卒業迄の10年間を上海で過ごした後、渡英。王立美術大学コミュニケーションアート&デザイン課修了。主として”場所”にインスピレーションを受けて創作を行う。2010年帰国、東京にてフリーのイラストレーターとして活動。
https://www.harukashinji.com






「髪と人と谷中」とは
 谷中の小さな美容室ドールズより、髪と人と谷中のご紹介です。これまでにドールズで展示をして頂いた作家さんをはじめ、お世話になった方々にモデルさんになってもらい、谷中で写真を撮っています。髪の毛の担当はドールズです。この企画を通して、自分たち自身が、よりドールズらしさに気付けたらいいなとも思っています。お世話になっている方のご紹介をしながら、本屋さんで売っているカタログのような作り込んだスタイルだけでなく、日常の感じや、時にひょうきんな感じや楽しさなど出したかったのと、谷中が大好きなのと、その気持ちを全部合わせて残していこうと思い、撮りはじめました。細々とでも継続していこうと思っています。


髪と人と谷中の写真:後藤洋平さん。
男性の方に撮ってみてもらいたいな、、と思っているタイミングで、お知り合いになり、彼の写真がとてもすてきだったのでお願いしました。
ホームページhttp://yoheygoto.com



谷中ドールズ


2017年7月3日月曜日

展示のお知らせ ジュエリー KIKKOU


10点限定・2週間限定


KIKKOU 夏のアクセサリー展

2017年7月5日(水)〜18日(火)




むしむしするこの季節。
普段なら下ろしている髪の毛も、結んだりアレンジしたりしたくなる方が多いのでは、、


ということで、



そんな季節にとっておきのアクセサリーを展示販売いたします*



結い髪に似合いそうな、KIKKOUさんの作品です。







独特の色合いでむら染めしたリボンを手作業でほどいてまいてまいて、、。

解体したものからアクセサリーに生まれ変わります。


金属や天然石との相性もかろやかで、肩の力を抜いて身につけられるようにつくられています*




余談ですが、先日、お店に飾ろうと思い買ってきたアリウムという花から、ふとKIKKOUさんのアクセサリーを思い浮かべ、dollsのお客様に見て頂きたいなと、今回の展示をさせていただく事にしました。(5月のイベントにも以前出て頂きました!見逃してしまった方は是非に*)

自然界から生まれる花たちのように、一言では表現できない美しくてなんともいえない淡いあいまいなカラーやつや感が、KIKKOUさんの作品の魅力の1つでもあります。


ぜひ、その繊細な色合い、手仕事を、間近でご覧頂けたらとおもいます*





片耳ピアス計8点 各4200円〜8000円+tax

ブローチ計2点 各8000円+tax


※今回、こちらの写真の計10点のみの販売です。追加納品はありませんのでご注意くださいませ。



KIKKOU




暑い日の一休みに、ぜひ足をおはこびくださいませ。





dolls


2017年6月15日木曜日

6.7.8月 ドールズの営業日のお知らせ




○の印、おやすみいただきます。


”書道”の枠にとどまらず、書くことを楽しまれている、幸さんに、カレンダーの作成をお願いしました。繊細に筆を動かして、dollsのお店前の植物たちを書いてくださったことが分かる、とてもあたたかい気持ちになれるお葉書!
ありがたいです。


幸さんのホームページ
https://kakutoko.amebaownd.com



 

夏のスパオイルはじまっています

夏のスパオイル

届きました!

夏が大好きな人向けのものと、夏が苦手な人向けのものを用意していただきました。

ふたつとも本当に良い匂いで、
お客様がスパをしてくださるたびに、私たちも一緒に香りに癒されてしまいます。(ありがとうございます)。

匂いをいつも準備してくださる田代さん。今回も、深い意味あいが込められた2種を作ってくださりました。

試用期間
2017年6月から8月まで





これからの時期、いちばんスパが気持ちよく効く季節です。ぜひお待ちしております!


dolls




2017年5月27日土曜日

ドールズ×渡辺えみさん インタビューのおまけ 4/4

インタビューのおまけ

谷中千駄木界隈のわたしの好きな食べもの
500円で買えるおいしいもの!~

◎かよ

*紅茶のシフォンケーキ(320円)@Skane Cafe
*山ゴボウ巻(180円)@宝家




◎かえ
*豆かん(320円)+赤えんどう豆(110円)@三陽食品




◎えみ

*からあげ(8484円)@鳥安



 谷根千で好きな食べ物、、たくさんあって迷いました。
美味しくて楽しくてあたたかい町、谷中。
改めて実感です*



4日続けてのブログ投稿、これにて終わりです。
えみさん、たのしいお時間を、本当にありがとうございました!
読んで下さった皆様、ありがとうございました*






最後に、
だんだんでぱちり

2017年5月26日金曜日

*ドールズ×渡辺えみ インタビュー企画* 3/4 ドールズ⇨えみさん

ドールズのお客さんである、ちぎり絵ライターの渡辺えみさん。
年に2回、「ポンポコパーティークラブマーケット」という手作り作家さんたちが出展するイベントを俳優の山脇唯さんとともに主催されています。
ドールズもポンポコパーティークラブマーケットの2回目に参加したことがあります。
いろいろご活躍されているえみさんですが、日頃から、ドールズ2人は、えみさんのインタビュー能力にも注目していました。
今回の企画では、えみさんから山本・上條それぞれにインタビューをしていただき、ドールズからも、えみさんにインタビューをしました。
そして、おまけ企画として、それぞれの谷中千駄木界隈で好きな食べもの(500円で買えるおいしいもの!)をご紹介します!

※4回に分けてブログに掲載いたします。
今回の3回目は、私たちからえみさんへ質問を。
サロンワーク中にお話しする以上に深ーいお話しをお聞きすることが出来、とても良かったです。
いろんな人が来るドールズ。
ドールズの近くに住む、お客様、えみさんのお話し。お愉しみください**



〈ドールズ→渡辺へのインタビュー〉

えみさんの作品。タイトル「カニクリームぼんおどり」



Y:美容室を選ぶ時は、どうやって決めますか?

W:今はドールズさんで切っていますけど、以前は歩いていて入りやすそうだなとか、気になった所に入っていました。あと、雰囲気的に働いている人も自分とかけ離れていないとか、例えば、ギャルっぽい人が働いているよりは、ナチュラルな感じの人のいる所の方が私は入りやすいです。

Y:雰囲気重視ですか?

W:そうですね、雰囲気です。

K:ドールズを見つけたのは?

W:散歩していて見つけました。

Y:例えば、カットの技術とか美容室のどういう部分に重きを置きますか? 

W:私は美容師さんの人柄です。一時でも、その人と過ごすわけだから、それが苦痛だったら自分で切ろうと私は思うので。中学時代は自分で切っていたんです。

Y:へえ。

W:でも、プロに切ってもらった方が自分では切れないような髪型にしてもらえるし、髪も傷まないので、もう自分では切ってないです。あとは、整髪料をどういうものを使ったら良いのかとか、そういう知識ももらえるような所がいいなと思います。

Y:勉強になるような?

W:そうですね。

K:えみさんは、すごくいろいろと活動をされていると思うのですけど、元々、行動派なんですか?

W:そうですね。思いついたことをやらなかったら、自分が自分に恥ずかしいような気持ちになるんです(笑)。やらないでウダウダ言っているよりは、やってみて失敗しちゃったという方がいいやと高校生の頃から思っていました。元々、虚弱体質で、あんまり無理もきかないので、限られた時間の中で集中して自分のやりたいことをやるために、近日中にやることをメモに書くようにしています。ポッと時間が空いた時に無駄に過ごさないように、いつまでにこれをやりたいと書いています。イベントを自分でやる場合だと、いろんな人に連絡をするので、空いた時にバッとやらないと、娘が昼寝から起きたら中断になっちゃうので。

Y:虚弱体質だったことがプラスになっている感じなんですね。

W:集中力が高まっているかもしれないですね。

Y:できる時にやっておかなきゃっていう。

W:たぶん、逆境に強い(笑)。

Y:強そうです(笑)。生き方について、影響された人や本はありますか?

W:やってやる! みたいな気性が自分にはあるのですが、20歳の頃に入った劇団の主宰が流山児祥さんという人で、今は69歳ぐらいだと思うんですけど、すごくエネルギッシュで演劇が大好きで、どんどん前のめりに動いていく人で、演劇の世界に入った時に影響を受けた人は流山児さんです。その後は、大竹伸朗さんとか、とにかくやるしかないんだみたいな考え方の人に影響を受けることが多かったです。

Y:女の人よりは男の人なんですね。

W:そうかもしれないですね。女の人だと宇野千代とか(笑)。とにかく行動して、立ちどまらないで、どんどんやっていく人に影響を受けることが多いです。

Y:今の朝ドラの主人公もそういう人が多いですよね。自分の人生を自分で切り開いていくというような、ああいうのっていいですよね。

W:そうですね。自分で考えて、自分で動いていってね。

Y:私はえみさんの文章を読ませてもらったことがあって、酉の市や落語に行ったりするエッセイだったかと思うんですけど、うまく説明できないんですけど、じわーっとくるものがあったんです。書くことを通して、読み手にこういうことを伝えたいというものはありますか?

W:エッセイだったら、読んでいる人の隣にいるような、それでいて、クスッと笑えるものが込められたらいいなと思います。フィクションだと、『山のメルヒェン市』(※)だったら、ちょこっと元気になれる感じというか、生きていることの肯定感みたいな、気持ちが和らぐようなものが込められるように工夫をしているつもりです(笑)。
(※「山とたべもの」をテーマにした、ちぎり絵と小話の作品)

Y:好きな本はありますか?

W:昔は坂口安吾とか文学作品が好きだったんですけど、最近は、小説はあんまり読まなくなっていて、食べもの系のエッセイとか、これから若菜晃子さんのトークイベント(2017年3月26日に開催)を控えているので、若菜さんの作品を読んだりとか、その時々によって、必要なものを読んでいます。

Y:出産もなさって、気になるものが変化していますか?

W:そうかもしれないですね。最近、栗原はるみさんの『たのしいこといっぱい65』を読みました。そういう、誰かの好きなものが詰まっているものを読みたい(笑)。

K:作品を作る時はためておくんですか? それとも、思いついた時に箇条書きにしたりするんですか?

W:アイディアを思いついたら、箇条書きにしておいて、作ろうと思った時に集中して作ります。作品は自分のタンブラーページなどで発表したり、まとめて冊子にしたり、自分で期限を設けてやっています。それがゆくゆくは仕事に結びつくように、自分が本を出す時のために修行している感じです(笑)。

Y:小学校の頃の好きな教科は何でしたか?

W:体育と図工(笑)。

Y:国語ではなく、動いたり創作したりすることが好きだったんですね。

W:はい。感覚的なものが好きで、勉強は正直、好きじゃなかったですね。

K:スポーツは何が好きでしたか?

W:特に好きなスポーツはないのですが、運動はひと通りできました。走るのも、まあまあ速い方で、体育係をよくやっていました(笑)。係を決める時に、体育係がすごく楽に感じて。飼育係とか園芸係とか、何かの世話をすることは面倒臭くて、体育係は体育の授業の時に前に出て、見本で体操したりすればいいだけだから(笑)。

Y:前に出たりすることに抵抗はないですか?

W:まったくないですね。

Y:演劇の世界に入るきっかけはあったんですか? 

W:中、高と演劇部には入っていなくて、中学の時の夢は、アフリカの野生保護官になることだったんです(笑)。『ブッシュベイビー』というアニメの影響で、広大な自然の中で働きたいと思っていました。あとは青年海外協力隊とか。高校に入ってから、なぜか芸能人という職業を視野に入れるようになって(笑)、芸能人になるために、高校時代で練習になることは何だろう? と考えて、私の場合は演劇部に入ることではなく、生徒会長になることだったんです(笑)。先ほどお伝えしたように、思いついたらやらないと気が済まないので(笑)、周りの友達に声をかけて、書記をやってもらえないかとか、感じの良さそうな人に副会長をやってくれないかと誘って、半分ぐらいを自分の知り合いで固めてやりました。

Y・K:笑。

W:それで、人前に出ることとか、文化祭の時に踊りを考えて披露することをやってみて、いろんな人がいるなかで、目立つ存在になることがどういうことなのか、実験してみたかったんです。そのあと、高校を卒業してから芸能の専門学校に入って、劇団に入るに至るんですけど、23歳の時に体をこわしてからは、人前に出るのではなく、自分で作ったものを発信するということに興味を持つようになりました。芸能学校にいた時の文化祭で、自分が作った作品を披露するというのがありまして、私はショートムービーを作って上映したんです。その時に、一人で考えた世界を一人で作って見せるということが楽で性に合うとも思ったんです。演劇を辞めた理由は、流山児さんの劇団を辞めたあと、同年代の人たちがやっている劇団に客演で出たことがあって、同じ歳ぐらいの男性が作演出だったんですけど、その人の言うことに応えることが嫌になっちゃったんです。

Y:すごくよくわかります。私、えみさんと似ているかもしれません。自己が強いんですよね。自分で全部やって、自分も出演するとかだったら、できそうじゃないですか?

W:そうですね。あとは、20代という年齢もあったのかなと思います。気持ち的にも、とんがっていたというか。

Y:というと?

W:たぶん演出家が同性だったら違ったかもしれなくて、男性に言われることが、あんまりおもしろくなくて。演劇をやっていくということは、年齢もさまざまで、自分がいいと思う演出家だけではなくて、いろんな人がいるだろうから、そういう人たちに、うまく応えられる俳優に自分はなれないと思ったんです。それで、自分の頭で考えたことを発信するということに、やりたいことが変わっていったんだと思います。

Y:それで、ポンポコパーティクラブマーケットで、プロデューサー的なことをやることがぴったりきたのでしょうね。

W:そうですね。

K:芸能の学校に行っていたんですね。

W:はい。そこで、ポンポコパーティクラブマーケットを一緒に主催している山脇唯さんと会いました。私はその学校に入る前に1年間ブランクがあって、高校を卒業したら、イギリスに行ってみたかったので、1ヶ月間だけホームステイに行きました。高校時代の英語の先生がイギリス人の先生で、その先生がホームステイ先を斡旋してくれました。イギリスでは、ひたすら散歩して、写生をしたりして過ごしていました。絵を描くことが、小さい頃から好きでした。

K:思い立ったら、即、行動するという感じなんですね。

W:そうですね。今は、出版社から本を出版することが目標なので、実現させるために動いていきたいです。

Y:外のえみさんと家の中のえみさんは違いますか?

W:家の中でも指示を出すので(笑)、あまり変わらないかもしれません。自分が主催するイベントを控えている時は、完全に家族を巻き込んでしまっています。夫が休みの日は、娘と2人で遊んできてとお願いしたり、両家の祖母にも、イベントを控えているので、娘をちょっと預かって下さいとお願いしたりで、周りに助けられて成り立っています。それも、みんなが元気で娘も私にべったりしていないから、できていることなのだと思います。

Y:こういう所を直したいなというのはありますか?

W:友人知人には、あんまり不機嫌な所は見せないんですけど、家族には不機嫌な所を見せてしまうので、夫や娘に対しても、なるべく他の人と変わらない態度でいたいなと思います。あと、自分の子供相手だと、友達には見せない、すごい剣幕で怒ったりもするから(笑)、自分の子供だから見せるというのは、子供に甘えているんじゃないかと思うので、自分を律したいです(笑)。

Y:ずっと一緒にいますものね。

W:そこが試されている所かなと思います。子供との付き合いは、閉ざされた、いわば極限なので(笑)、極限状態の時にも娘を尊重して、感情的になる気持ちをセーブできるようにしたいです。

Y:子育てで、自分だからできる楽しみ方というのはありますか?

W:演劇経験者であるがゆえ、すぐに芝居がかることができるということですかね(笑)。娘はテレビでプリキュアを観て、プリキュアのマネをするんですけど、そこに無理なく自分も入れる所かな(笑)。「見て!この葉っぱ!」とか、「ほら、花びらが舞っているわ!」みたいに、突然、ミュージカル調になったりとか、木のかげから驚かす時に、すごい勢いで驚かせることができるのは、パフォーマンスをやっていたからこその瞬発力というか(笑)、そういう所は子供にとっては楽しいかもしれませんね。

K:楽しいと思います(笑)。

W:TBSラジオで流れる大成ユーレックのラジオCMの音楽がありまして、それをオリジナルダンスで娘と一緒に踊りながら、夫が出かける時に見送るんですけど、そういうことができるのは長所ですよね(笑)。

Y:そうですね、それはなかなかできないですね(笑)。

W:子育ては、子供とまじめに付き合うとノイローゼになると思うので、ふざける時に、子供よりもふざけることができると楽かもしれないなと思います。子供は常にふざけているから、子供を上回るふざけ方をすると、子供もびっくりするし、子供の先をいくふざけ方ができるといいのかなって思います。

Y:我々には未知の体験ですね(笑)。髪の毛の話に戻りますが、えみさんにとって髪の毛の重要度ってどんな感じですか?

W:髪型が整っている人は、おしゃれな感じがしますし、清潔感があっていいなと思うので、できたら、そうありたいです。そのためには、定期的に髪を切ることですよね。気分を変えるためにも効果的ですし、髪を伸ばしっぱなしにしていると、気分もクサクサしてくるので、髪は大事なものだと思います。アレンジも、もう少し自分でいろいろできたらおもしろいのかなと思います。

Y:そういう思いで、ドールズに来ていただいて嬉しいです。あと、この谷中のあたりは好きですか?

W:好きです。商店街があることがいいのかなと思います。魚屋さん、肉屋さん、八百屋さんで買い物ができるのもいいですし、今は観光地化していますけど、それも明るさにつながっているのかなと。町が明るいですよね。ただ眠りに帰る場所というのではなくて、町が生きている感じがするのがいいですね。人の温度が感じられる、親しみやすい町です。

Y:住んで何年になりますか?

W:7年ぐらいかな?

Y:その前はどちらに住んでいたんですか?

W:埼玉の実家に住んでいました。

Y:じゃあ、この辺に住んだのは、たまたまだったんですか?

W:たまたまです。夫が独身の時に根津に住んでいたので、結婚して、この町に住むようになりました。

Y:谷中で子育ては、しやすいですか?

W:しやすい方だと思います。図書館が2つあるので、そこもいいなと思うし、区がやっている子育て広場もあるので、保育園に預けることを選ばなかった人は、そういう所で同じ年頃の子供のいるお母さんと情報交換できたり、常駐の保育関係に携わっていたスタッフさんに、お話を聞けたりもするのでいいと思います。埼玉の実家界隈だと、近くに図書館はなくて、隣の駅に行かないとないんです。子供の頃に絵本を読むことは楽しい思い出になると思うので、近くに気軽に本を借りられる図書館があるのは嬉しいです。

Y:今やっていないことで、今後やってみたいことはありますか?

W:ランニング。

Y:体を動かすことなんですね。

W:はい。30代に入ると、やっぱり体力が(笑)。佳恵さんも言ってましたけど、何をするにも体力がないと。

K:ストレス発散法はありますか?

W:落語を聴きに行くことです。鈴本と浅草演芸ホールによく行くのですが、思いっきり、自由時間を満喫したいと思った時は、一日中、寄席にいます(笑)。浅草演芸ホールだと入れ替えがないので、2800円ぐらい払えば、昼から夜までいられるんですよ。それで、ただひたすら、芸人さんたちを見続ける(笑)。でも、運動不足になるので、1時間ぐらいかけて歩いて帰って来ます。あとはハイキングです。今は標高の高い山は、子供が小さくて行けないので、ハイキングをしています。

K:夢は? 

W:なるべく長く生きて(笑)。

Y:長く生きたい派ですね。

W:「歳をとるごとに、うなぎのぼりになっていく人生」という言葉をどこかで目にしたことがあって。

Y:いいですね。

W:そういう風にありたく。歳をとるごとに、もっと人を元気づけられる本を作れるようになりたいです。今はちぎり絵をやっているので、絵とともに、誰かの励ましになるような、そういうような作品を届けられる作家になっていきたいなって思います。

Y:そうなっていただけるとありがたいです。今もすでに、そうなっていますけど(笑)。

K:太陽みたいですね。

Y:たしかに、パーッとしていますね。にごりがない。

W:ありがとうございます(笑)。

Y:今日は長い時間、どうもありがとうございました。

W:こちらこそ、お世話になりました。ありがとうございました!






たくさんのお話しが聞けて
楽しいお時間でした!!


えみさんの、『山のメルヒェン市』http://emiwatanabe.tumblr.com/   
        『気晴らし1000円買い物ノート』http://kikyudenabe.tumblr.com/



谷中ドールズ
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